痛み専門医・河合隆志先生
写真で脳の不調を解消
原因不明の慢性腰痛は、「脳の不調」で引き起こされている。
近年の研究では、そんな事実が明らかになってきました。
書籍『あなたの腰痛が治らないのは治し方を間違えているから』(アスコム)の中では、
- 脳が痛みに過敏になっている状態
- 脳がストレスに耐えきれずに痛みとして体に逃している状態
が、腰痛が治らない原因になっている可能性を解説しています。
そんな「脳の不調」は、痛みに対する認知を変えることで解消することができます。例えば、楽しいことや嬉しいことがあると、自然と脳の不調がなくなり、痛みを感じなくなるのです。
このページでは、脳をポジティブにして痛みを軽減するのに役立つ、いくつかの写真を紹介します。
写真を見始めてすぐに痛みが消える人、1か月続けてみて痛みが和らぐ人など個人差はありますが、ぜひ試してみてください。
痛みがとれる写真の使い方
ここでは、拙著『痛み専門医が考案 見るだけで痛みがとれるすごい写真』(アスコム)の中から、「脳が驚く写真」「脳が元気になる写真」「脳が喜ぶゲーム写真」「脳がリラックスする写真」「脳が安心する写真」を1枚ずつ引用して紹介していきます。
写真の使い方は次の通りです。
- 楽な姿勢で、40〜50センチくらい距離をとって眺める
- 写真に添えられた「痛みをとる格言」をじっくり3回読む
- 写真を30秒ほど眺める
本来は1日5枚くらいを毎日眺める習慣にしていただくものですから、ここで紹介しているのはその一部の「お試し版」のようなものと考えてください。
「脳が驚く写真」
出典:『痛み専門医が考案 見るだけで痛みがとれるすごい写真』P48、P49
「脳が元気になる写真」
出典:『痛み専門医が考案 見るだけで痛みがとれるすごい写真』P64、P65
「脳が喜ぶゲーム写真」
出典:『痛み専門医が考案 見るだけで痛みがとれるすごい写真』P78、P79
「脳がリラックスする写真」
出典:『痛み専門医が考案 見るだけで痛みがとれるすごい写真』P98、P99
「脳が安心する写真」
出典:『痛み専門医が考案 見るだけで痛みがとれるすごい写真』P108、P109